堆肥作り 好気性発酵について

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堆肥作りの概要

生ごみを堆肥化する方法は大きく分類すると2種類です。
基本的には発酵させることによって完全に分解されたものを堆肥として使うことになります。
未分解の生ごみを野菜の近くに埋めてはいけません。
分解工程で発熱し、根にダメージを与えますし、虫が発生する原因になります。

好気性発酵について

好気性発酵は堆肥作りでよく使われる方法です。
名前の通り空気に触れさせて発酵促進させます。
発酵は微生物の力で行われるのですが、酸素を好む好気性菌と、酸素を嫌う嫌気性菌の2種類に分かれます。
好気性発酵は発熱により高温になり一気に有機物が分解され、臭いも少なくまた発熱工程で虫や雑草の種を除去することも出来るために堆肥作りにおいて有効と考えられています。
注意点は虫対策ですね。
嫌気性発酵でも虫対策は必須ですが、特に好気性発酵は定期的に撹拌し空気を取り込む必要があり、また通気性の良い状態を維持しておく必要があります。
そのため油断すると虫が侵入しますので、侵入経路を無くすように注意しましょう。

ダンボールコンポスト

ダンボールコンポストは家庭でも行い易い堆肥作りの方法です。
不要なダンボール、土や枯葉などと蓋となる布があれば簡単に始めることが出来ます。
毎日生ごみを投入し、撹拌するだけで堆肥作りが出来ます。
しかしダンボールの欠点として破れやすく、スコップで混ぜている際に穴が開く可能性があります。
穴から土が出て、部屋中土だらけにならないように、設置する場所には要注意です。

発酵工程

好気性発酵では60℃近くの高温にまで温度が上昇します。
分解しやすいのは野菜や肉関係、反対に分解が遅いのは骨や貝殻、木の枝などです。
基本的に人間が食べやすいものは分解も早いようです。
骨や貝殻も時間はかかりますが、最終的には分解されカルシウム源になりますので、気にせずコンポストの入れておくといいでしょう。
事前に踏んで潰しておくと少しは分解も早くなります。


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