意外と役立つLinuxブートCD

LinuxのブートCD

プライベートではすっかりLinux以外使いことが無くなりましたが、会社用のパソコンは当然の如くWindowsを使っています。
まさか勝手にLinuxに変更するわけにもいきませんので、日中はWindows7が搭載されたパソコンを使っており特に不満に思うこともなく愛用していました。

一部アプリケーションはWin7と互換性が無かったためXPモードを使って対応してきたのですが、それが想定外の悲劇を生むことになりました。

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XPモードについて

その前にXPモードについて説明しましょう。
非常に紛らわしいのですが、XP互換モードとXPモードという2種類が存在しており、それぞれ全く異なるものです。
どちらも過去のOSに適したアプリケーションに対応させるという点では同じなのですが、動作の根本的な部分が違います。

XP互換モード(正式には互換モード。XPに限らず2000など過去のOSを任意で選択可能)はWindows7上で動くアプリケーションの動作に互換性を持たせる方法です。
もちろん動作するのはWindows7上であり、互換性は向上するものの、全ての機能が完全に動作するわけではありません。

一方のXPモードはWin7上でXPを動作させるという大技です。
7以降のOSには搭載されていない機能で、Virtual PC上でWindows XPを動作させるわけです。
そこにWindows7からアクセスすることでXPで動作していた機能を完全再現することが出来ます。

Virtual Boxなどのエミュレーター機能を使っている人にはわかりやすいと思いますが、PC上で仮想PCを動かしているわけですね。

互換モードでは動作しなかった機能もXPモードであれば完全に動作可能です。
(Win XPそのものですから当たり前ですが。)

私はAccessでデータベースを処理することが多く、XPモード上で頻繁に使っていました。

急遽Windows7が壊れました

多少不満を持ちながらも、機嫌よくWindows7を活用していました。
使っていた限りではエラーも殆ど無く、ウィルスの感染率もXPに比べて大幅に少ないというのでセキュリティ面でも安心していました。
98時代は性能が低かったこともあり地獄でしたが、まさに天国です。

しかしXPモード上で動かしているAccessでクエリーのショートカットをデスクトップに保存しようとしてら急遽エラー発生です。
「エクスプローラーでエラーが発生しました」と表示され、エクスプローラが強制再起動。
それがループで繰り返されるのです。
実質的に操作不能な状況となってしまい、セーフモードや復元など手は尽くしましたが仮死状態となってしまったわけです。

Linuxで原因解決

原因はなんとなくわかっています。
Accessの保存段階でエラーになっているわけですから、そこを解決すれば元に戻るかもしれません。
しかしWin7を起動したところで「エクスプローラーでエラーが発生しました」の連発でデスクトップすら表示不可能です。
そこで事前に持ったいたLubuntuのブートCDを挿入。
LiveCDで起動させていきます。

ご存知の方も多いと思いますが、Linuxを動かしていてもWindowsの保存されている領域にアクセスすることは可能です。
デスクトップのフォルダーまで入り、原因と思われるショートカットのファイルを一時的に別の場所へ隔離し、再度Windows7を起動させてみます。

結果は、
無事復活しました!
やはりクエリーのショートカット作成の際に異常が生じたようです。

後で検証するとそのリンクはXPで見る限りでは全くエラーは発生しないのですが、7側でリンクがあるフォルダへアクセスするとエクスプローラーが強制削除されるという状態になっていたようです。
よりによってデスクトップへリンクを保存していたため、強制再起動のループになっていたのですね。

兎に角原因が判明しホッとしました。
おそろしいリンクファイルはさっさと消えていただきます。

長くなりましたが、このようにLinuxのインストールCDを一枚作っておくと、万が一の際のデータ救出などに役立つこともあります。
普段Linuxを使う予定が無いという人も作っておいて損は無いかもしれませんよ。

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